その１　まず川釣りって竿をたらしてればいいんでしょう？

はい、その通りです、ですがそれだけではありません、川釣りと一言に言っても大きく分け

て三つあります　本流釣り　支流釣り　源流釣り　等あります

この記念すべき最初に記事では支流釣りの紹介からしていきたいと思います

支流って何？

支流とは本流の支えになっている川のことを言います

本流は多くの支流が入り込んだ大きな川です有名なもので東京などでは多摩川、荒川です

支流はそれに流れ込む川のことを指します関東でさえ数多くあるので省きます。

まずは簡単な支流釣りから始めよう

一言に支流といっても上流では本格的な岩がゴロゴロした源流のような場所も多々ありま

す、そういう場所は装備もなしに無理に行くと危険を伴いますのでやめましょう。

まずは竿　釣りは竿がないと話になりません、最悪笹(折れにくいし最強の竿)とかでもいいで

すけどだいたい支流ですと4.5mや5mの渓流竿をおすすめします、もっと長くてもいいです、

持っているなら海釣り用のでもいいです。

安い短い竿でもいいですが本格的に始めるなら長いのを買っておきましょう、あまり短い竿

だと魚がいそうなスポットの近くに近づく必要があるので警戒心の強い魚には逃げられてし

まいます。

竿は4.5mの場合4.5と表示されていることが多いので頭に入れておいてください。

硬度はできたら中硬度か硬度、安竿の場合その表示がないですが別にかまいません、竿なん

てすぐ折れます、自分は買った翌日に源流域(川幅が狭く頭上に木がうっそうとしていた)で先

端をおりました、支流や源流域だと始めたばかりはそういうことがあるのでなるべく安いの

でいいです。

糸　糸は最初は狙う魚に合わせてセットのものを買いましょう、ハリス(魚にばれないように

あるとても細い糸、水中に入る部分、針とつなぐ)というものが非常に高い(約1000円台)ので

せっかくハリスも、道糸も買ったのに魚つれないしつまんないからやめるなんてことよくあ

ると思います。

針もセットのものを買いましょう、ヤマメ仕掛けの5号かそれ以下のをいくつか買いましょ

う、小物狙いです、セットなら印も錘もついてると思いますのでとても便利。

ヤマメ仕掛けといってもヤマメなんかはプロや地方でないとなかなか釣れないとおもいます

ので初心者が狙うのはコイ科です、まちがっても釣り動画など見て俺もヤマメイワナいっぱ

い釣るぞなんて思わないでください、サケ科が釣れたらラッキーです、まあそれは後で話し

ます。

エサは季節にもよりますが現地の川虫がベストです、でもハヤの場合川虫は食べないらしい

です、まあちゃんとした魚釣りたい人にはいいんでないでしょうか。

川虫というのはよくいる羽虫の幼虫だと思ってください

支流域などのある程度川幅がある川の石の裏によくついてます初夏からは羽化するのでとり

にくいと思います夏からは陸生昆虫、フライを買ってもいいかもしれません

ちなみにブドウ虫(ハニーワーム)はかわいいからおすすめです。

ポイント　ポイントは魚がいそうな場所、慣れてくると感覚的にわかります

これに関してはおすすめのサイトがわかりやすく画像付きで教えてくれるので

それを見てください。